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ヒットエンドラン:NPO【野球・ベースボール】を通じての『青少年の健全育成』と『社会貢献』を目指します。

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キッズ・ベースボール・スクール 【投げる、捕える!キャッチボール】 について


キッズベースボールスクール,子供野球教室  
目標
・挨拶を大切にできる子どもの育成。
・子どもたちの健全な育成。
・野球というスポーツの楽しさを伝える。

各練習のステップ
礼儀
ステップ1 ながらをやめさせる。(言いながら、頭を下げながら)
ステップ2 はっきりと発声する。
ステップ3 道具、人を大切にする。


・投げる、捕える!キャッチボール

【ステップ1】 バウンドキャッチ1
バウンドキャッチとはボールを1人1つ持って行なう練習です。
幼少期の子どもは集中力を持続させることが難しい。
最初、相手が投げるボールに集中するキャッチボールは非常に難しい。
よって、1人ずつにボールを与えられるバウンドキャッチを行なう。
各人がボールを地面に弾ませ、そのボールをキャッチします。
動くボールを目で終えるようになる。また、自分が思ったところに弾ませないとボールはとんでもない方向に行ってしまいます。
そのようにボールの感覚をつかむための練習です。
(最初の頃は自分の目の前でボールを落とし、そのボールをすくうような取り方をさせるとできるようになります。)

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【ステップ2】 バウンドキャッチ2
ヒットエンドラン:NPOステップ1で行なう練習の進化版です。ボールが捕れるようになってきたらボールを高く弾ませます。自分の目線よりも高くなるように弾ませるようにうながします。子どもたちは自分の目線よりもボールが高くなるとボールを見失ってしまうようです。これを改善し、顔の上下運動でボールを追いかける癖をつけさせます。ボールを高く弾ませるためにはしっかりと自分の思った位置に投げつける必要があります。これによってリリース感覚などを養います。

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【ステップ3】 キャッチボール1
子どもたちをペアにさせ向かい合わせ並びます。
変え声を掛けさせます。(いくぞ、こい)これは、子どもは自分が投げる相手の準備ができているか?
また、いつ投げてこられるかを認識させるためです。使用するボールは網の飛びにくいボールを使用します。これは、ボールがゆっくりと動くため、まだ、ボールになれていない子どもでもボールの動きを見ることができるからです。キャッチボールの基本を教えます。
「相手の捕りやすいボールを投げる。」「ボールを良く見る。」この2点を子どもに徹底させます。

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【ステップ4】 キャッチボール2
ヒットエンドラン:NPO基本的にはキャッチボール1と同じです。
掛け声で各人がボールに対する集中が見えるようになれば次の段階です。投げる人は自分のキャッチボールの相手を最初から最後まで見させます。そうするだけで方向が定まってきます。
捕る人間には手を下から出すように指導していきます。
これを行なうためには手投げノックを活用していきます。

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【ステップ5】 キャッチボール3
キッズベースボールスクール,子供野球教室使用するボールをティーボール用のボールを使用させます。
このボールは今までのボールよりも弾むためボールのスピードが格段に上がってきます。
最初は2バウンドで投げさせるようにします。慣れてきたら1バウンドで行なうようにしていきます。
この時にボールの動き方についての説明を子どもたちに行ないます。
ボールが落ちてきた時にボールを捕ると簡単に捕ることができると教えます。

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【ステップ6】 スローイング
子どもたちの多くの子どもは右足と右手を同時に出してしまいます。
(右利きの子どもの場合)これを改善するために投げる方向に向かって左足を出させ垂直に立たせます。
そこから右足に体重をのせ左足に移しながら投げます。
こうすることによってボールの勢いや方向性が定まります。

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【ステップ7】 ノーバウンドキャッチ
ヒットエンドラン:NPO近い距離からはじめます。
最初はしたから投げるように指導し、ボールへの恐怖心を取り除きながら徐々に距離を伸ばしていきます。
 



【プログラムについて】
キッズベースボールスクール,子供野球教室対象児童の年齢にあわせて、プログラムを3段階で構成しています。
「エントリーレベル」は、初めてボール遊びをされる園児向けで構成しています。
野球への興味と運動能力が高まってくる小学生からは、「ファーストレベル」「セカンドレベル」とステップアップをしていきます。
上達度により内容を指導書を基にアレンジし、より野球への興味が高まる内容となっています。
※対象に応じた各段階からの参加も可能です。
 
キッズベースボールスクール【エントリーレベル】
ここがポイント!
【投げる、捕える!キャッチボール】 について
【走る!ベースランニング】 について
【打つ!バッティング】 について
【楽しむ!ゲーム性と協調性】 について
【育む!心体へのアプローチ】 について
【Q&A 疑問点と質問】 について
【ティーボール】について

● エントリーレベル
【対 象】年中、年長児
【内容と目標】
基本のあいさつや集団スポーツのルールを身につける
野球の基本的なルールを身につける
投げる・捕る・打つ・走るの個々の能力の基礎を身につける
単な野球ゲームを楽しめるようになる
● プライマリーレベル
【対象】小学校1・2年生
【内容と目標】
基本のあいさつやルールを継続して守りチームワークと思いやりの心を身につける
ティーボールから野球へと移行し、動くボールを打てるようになる
投げる・捕る・打つ・走るの個々の能力を向上させる
野球の試合を楽しめるようになる
● セカンドレベル
【対象】小学校3・4年生
【内容と目標】
基本のあいさつとルールを継続して守りチームワークと思いやりの心を育む
投げる・捕る・打つ・走るの個々の能力を向上させる
チームプレーの精度を上げるための個々の動きを身につける
レベルの高い野球の試合を楽しめるようになる
地域の少年野球チームで活躍できるようになる


NPO法人【ヒット&ラン】活動指針
スポーツの振興や青少年の健全育成と活動拠点となる地域の活性化に貢献。
広く世界の舞台で野球・ベースボールに取り組める環境と基盤を提供する。
野球・ベースボール競技者の技術の向上や怪我の防止、国際交流に関する活動など。
野球・ベースボールの普及発展に貢献するための事業。


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